チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
2005年5月21日 趣味
私の周りにピアノを習っている(あるいは、習っていた)人にアルゲリッチを知っているか、と聞いたら、何故かすべての人が知らない、という。聴いたことがない、という人も多い。(もちろんプロならみんな知っているのだろうけど)この事実は私の中では長い間謎となっている。
とにかく、だまされたと思って一度聴いてもらったらいい。大袈裟に言えば、多くの人がピアノ演奏やピアニストというものに対して持っている印象はことこどく覆されるだろう。クラシック鑑賞を趣味としていた私ですらそうだったのだから。
チャイコフスキーはピアノ協奏曲を確か2曲書いているはずであるが、第二番はほとんど演奏されないし、CDも見かけない。その代わり第1番は知らない人がいないくらい有名である。知らない、という人も聴いたら分かると思う。
アルゲリッチはこの曲を得意としていて、録音もいくつかある。ものすごくマイナーだけれども、私の愛聴盤はポーランドのアコードという会社が出している一枚。ライブ録音なのだが、聴衆が曲が終わるのを我慢できず、演奏が終わらないうちに拍手喝采を始めるというすごい演奏。
ここでお薦めする一枚はそれに勝るとも劣らない演奏であり、ラフマニノフの3番というこれまたすごい演奏が付いている、お買い得な一枚である。
とにかく、だまされたと思って一度聴いてもらったらいい。大袈裟に言えば、多くの人がピアノ演奏やピアニストというものに対して持っている印象はことこどく覆されるだろう。クラシック鑑賞を趣味としていた私ですらそうだったのだから。
チャイコフスキーはピアノ協奏曲を確か2曲書いているはずであるが、第二番はほとんど演奏されないし、CDも見かけない。その代わり第1番は知らない人がいないくらい有名である。知らない、という人も聴いたら分かると思う。
アルゲリッチはこの曲を得意としていて、録音もいくつかある。ものすごくマイナーだけれども、私の愛聴盤はポーランドのアコードという会社が出している一枚。ライブ録音なのだが、聴衆が曲が終わるのを我慢できず、演奏が終わらないうちに拍手喝采を始めるというすごい演奏。
ここでお薦めする一枚はそれに勝るとも劣らない演奏であり、ラフマニノフの3番というこれまたすごい演奏が付いている、お買い得な一枚である。
コメント